ダイエットには『水』を飲むのがいいって聞いたのに
全然痩せないんだけど!
そんな方はもしかしたら、『間違った水の飲み方』をしてしまっているかもしれません。
折角意識して水を飲んでいるのに効果がなかったらモチベーションが下がりますよね、
モチベーションが下がると、ダイエットをやる気もなくなってしまいます。
そうなる前に、こちらの記事『太る水の飲み方』を知り
生活に取り入れてもらえたらと思います!
まずは、水分補給の重要性からお話ししていきます。
本記事はこんな方にオススメ
- 大イエットに水が重要な理由を知らない方
- ダイエットのために水を飲んでいる方
- 太る水の飲み方と痩せる水の飲み方を知りたい方
本記事の結論
- 適切な水の飲み方を知る
- 水分補給に適した水分の種類を知る
- 食事の時の水分補給の仕方を知る
この3点を噛み砕いて記事を書いていきます!
水分補給の重要性
①代謝に大きく関係する
まず前提として、水分を取ることは体にとても良いことです。
なぜ体にいいのか?
それは水分補給が『代謝』と関係しているからです。
水を飲むと代謝が向上し、『代謝エネルギー』が上がります。
では『代謝エネルギー』が上がるとどうなるか?
日常生活でのカロリーをより燃やしやすい体にしてくれます!
逆にいうと、代謝エネルギーが下がってしまうと、
脂肪が燃えにくい体になってしますということなんです。
ですので、水分補給はとても大切ということを覚えておいてください。
水を飲むと代謝が良くなるとは別に
僕の場合は便通が良くなった気もします。
体の過半数以上は水でできていると言われているので水をしっかり摂るに越したことはないですね。
②血流量に大きく関係する
2つ目の水を飲む重要性は『血流量に大きく関係している』という点です。
水を飲むと、飲んだ水は一部血液の液体成分となり体内の血流量が上がります。
血流量が上がるとどうなるのか?
血液注の栄養素が効率よく運ばれるようになります。
その結果代謝が低下しにくくなり、痩せやすい体になるという仕組みです。
この2つの重要性をしっかり覚えていただいた上で、
続いては『太る水の飲み方7選』をお話ししていきますね!
太る水の飲み方7選
ではここから本題へ行こうと思います!
①喉が渇いた時にしか飲まない
1つ目の、太る水の飲み方は『喉が渇いた時にしか飲まない』という点です。
こういった飲み方をしていると1日の水分補給量が少なくなりがちで一番太る可能性のある飲み方です。
喉が渇いた時ももちろん飲んでいただきたいですが、
それだけだとほとんどの確率でダイエットに必要な水分量をとることが難しいです。
こういった飲み方は『脱水状態』にもなりやすく体調不良を引き起こす可能性もあるので避けるようにしましょう!
ではどういった飲み方が最適か?
1日に飲む水分量は『体重×30〜35ml』が良いと言われています。
例を説明します↓
50(体重)×30〜35(水分量)=1.5ℓ〜1.75ℓ
こういった計算式になります。
適切な水分量を知ることが大切ですので、ぜひ計算してみてください。
計算した『1日に必要な水分』を
『10回〜15回』に分けて飲むようにしましょう!
夜寝る前に飲み切るくらいの感覚で取り組んでみてください。
適切な補給量や、回数などはあくまで目安です。
体調が悪くなるくらい飲むことは逆に体に良くないことですから
徐々にいつもより増やすという気持ちで大丈夫だと思います。
②一気飲み
二つ目は『一気飲み』です。
先ほど『水を飲むことで血流量を多くすることがダイエットに重要』とお話ししましたが、血流量にも限度があります。
飲めば飲むほど血流量が上がり、痩せやすくなるわけではありません。
しかも一気飲みは『むくみ』の原因にもなります。
身体がむくんでしまうと、脂肪が増えてないのに体重が増えたり太って見えてしまったりします。
適量ずつ飲み進めることを意識して飲んでいきましょう!
夏は特に一気飲みしてしまいがちですよね。
しかもキンキンに冷たい水を飲んでしまいがちです。
なるべく暑い日でも常温の水をこまめに飲むようにしましょう!
③飲み過ぎ
3つ目は『飲み過ぎ』です。
1日の適切な量を超えて飲み続けることも良いことではありません。
一気飲みと同様『むくみ』の原因になります。
皮膚の下にある皮下組織に余分な水分が溜まってしまう状態。
手足や顔面が腫れぼったくなるのが一般的な症状。
病気、生活習慣も原因だが、水分の過剰摂取もむくみの原因になる。
こういった症状になりかねないので、
①でお話しした『体重に合った水分量』を守って飲むようにしてくださいね。
どんなことに対しても『適切』という気持ちを忘れてはいけません!
④コーヒー、お茶をたくさん飲む
4つ目は『コーヒー、お茶をたくさん飲む』です。
水分補給として飲んでいる方も多いんじゃないでしょうか。
しかし!この2つには『カフェイン』が含まれています。
カフェインは利尿作用があり、たくさん飲んでも体内の水分を排泄してしまいます。
ですので水分補給という名目ではなく、嗜好品として飲むようにしましょう!
カフェインには利尿作用のほかにも目つきが悪くなったりする弊害もありますので、カフェインを取るのは『お昼過ぎまで』など決まりを自分なりにつけましょう!
⑤冷たいものばかり飲む
5つ目は『冷たいものばかり飲む』
特に暑い季節は注意が必要です。
暑いからといって冷たい水をがぶがぶ飲んでしまうのは良くありません。
なぜ良くないのか?
『内臓の温度が下がってしまう』からです。
『内臓の温度が1°C下がると、代謝が10%も下がる』と言われています。
代謝を上げるために水を飲んでいるのに代謝が下がってしまったら本末転倒ですよね。
逆にいうと『内臓の温度を1°C上げたら、代謝が10%上がる』ということなので
あったかいお湯が最適ですが、毎回お湯を飲むのは不可能ですので
なるべく体温に近い温度で水分を取るようにしましょう。
せっかくダイエットのために水を飲み始めたのに
その要である代謝が落ちてしまうなんて絶対嫌ですよね。
気をつけていきましょう!
⑥味の濃いものを食べてたくさん水を飲む
6つ目は『味の濃いものを食べてたくさん水を飲む』です
味の濃いものを食べた後は、とても喉が渇きますよね。
そんな時はいつもより水をたくさん飲みがちだと思います。
ですが、こういった飲み方は『むくみ』を加速させてしまいます。
そもそもダイエットという目的で水を飲んでいるのに濃いものを食べてしまったら本末転倒ですよね。
もしストレス発散などで濃いものを食べてしまったとしてもむくみ防止のために通常の水の量にしておきましょう。
こちらも一気飲みや飲み過ぎに関係することですね。
意識するところから始めてみてください!
⑦ジュースで水分補給をする
7つ目は『ジュースで水分補給をする』です。
ジュースで水分補給は絶対にNGです!!
なぜかというと、種類にもよりますがジュースには『糖質』がこれでもかと入っています。
食べるものを減らしているからといって、ジュースをたくさん飲んでしまうと糖質を摂りすぎてしまい太る原因になります。
ジュースを飲むときはなるべく糖質が少ないものを選んで飲んでくださいね。
糖質の少ないものを選んだとしても水分補給としてはカウントしないようにしましょう!
ただの水を飲むのが苦手という方は、『炭酸水』絵おオススメします。炭酸水も味はしませんがまだ飲みやすいと思います!
まとめ
いかがだったでしょうか?
『それは当たり前だろ!』ということや『これは知らなかったなぁ』というものもあったかと思います。
頭の片隅に入れておいてもらえると、日常で正しい水分補給ができるようになると思いますのでぜひ参考にしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!