本記事はこんな方にオススメ
- ダイエット中の方
- 豆類をダイエットに取り入れたい方
- 豆類のタンパク質量を知りたい方
本記事の結論
- タンパク質が多く含まれるので筋トレ,ダイエットにも最適
- 美容効果もある(食物繊維、ビタミン、ミネラル)
順位 | 豆の名前 | タンパク質 |
---|---|---|
1位 | 枝豆 | 11.5g |
2位 | レンズ豆 | 11.2g |
3位 | そら豆 | 10.5g |
4位 | 緑豆 | 10.2g |
5位 | ささげ | 10.2g |
6位 | ライ豆 | 9.6g |
7位 | ひよこ豆 | 9.5g |
8位 | 青えんどう | 9.2g |
9位 | あずき | 8.9g |
10位 | インゲン豆 | 8.5g |
豆類を食べるメリット
まず初めに『豆類を食べるメリット』からお伝えしていきます。
タンパク質が多く含まれる
豆類には肉や魚に匹敵する豊富な
タンパク質を含むものが多く存在します。
豆類は『畑のお肉』とも呼ばれており
人間にとって大切な食材です。
美容効果がある
豆類には美容効果もあります。
『ビタミン』『ミネラル』を多く含んでおり
美容目的で豆類を食事に取り入れている
女性の方も多く存在します。
豆類の高タンパク質ランキング
ではここから『タンパク質が多く含まれる』
という観点で順位付けして発表していきます!
こちらのランキングは『タンパク質量』
のみの多さで順位付けしていますので、
脂質、糖質の量も考えながら
食事に取り入れる必要があります。
1位 枝豆
1位は『枝豆』です。
名前 | タンパク質 | 脂質 | 糖質 | カロリー |
---|---|---|---|---|
枝豆 | 11.5g | 6.1g | 2.2g | 121.7Kcal |
枝豆はランキングの中で
ダントツのタンパク質量を誇っています。
晩酌をする方は枝豆を
つまみにするのもいいかもしれませんね。
注意点としては
『つまみにするなら塩分量に注意すること』
『脂質が意外と多く含まれるので食べ過ぎには注意すること』
この二つは頭に入れておいてもらえたらと思います。
2位 レンズ豆
2つ目は『レンズ豆』です。
名前 | タンパク質 | 脂質 | 糖質 | カロリー |
---|---|---|---|---|
レンズ豆 | 11.2g | 0.8g | 1.8g | 166.4Kcal |
レンズ豆は『高タンパク、低脂質』なので
ダイエットにも最適です。
糖質、カロリーも低いので
食べ過ぎてしまってもそこまで
不安に思う必要もないでしょう。
オススメ料理は『サラダ』や『スープ』に入れることです。
手軽に取り入れることができるので、
お試し感覚でやってみるのもいいと思います。
3位 そら豆
3つ目は『そら豆』です。
名前 | タンパク質 | 脂質 | 糖質 | カロリー |
---|---|---|---|---|
そら豆 | 10.5g | 0.2g | 9g | 88g |
そら豆の凄さはなんと言っても『脂質の少なさ』
今回のランキングの中で
ダントツで脂質量が少ないです。
しかもタンパク質量も3位に食い込んでいますので
是非取り入れていただきたい豆類となっております。
カロリーもランキング3位の低さとなっています。
4位 緑豆
4つ目は『緑豆』です。
名前 | タンパク質 | 脂質 | 糖質 | カロリー |
---|---|---|---|---|
緑豆 | 10.2g | 0.6g | 7g | 347Kcal |
緑豆の良さは『脂質の低さ』です。
タンパク質量も多くダイエットや筋トレに最適です。
緑豆は『水分代謝』を促してくれる働きがあり
むくみが気になる日や、体がだるい日などにも
最適な豆類となっております。
一つ注意点は、『カロリーが高い』ことです。
食べ過ぎは摂取カロリーがオーバーしてしまいがちなので
1日に摂る量は気をつけながら食べてください!
5位 ささげ
5位は『ささげ』です。
名前 | タンパク質 | 脂質 | 糖質 | カロリー |
---|---|---|---|---|
ささげ | 10.2g | 0.9g | 3.3g | 115.7Kcal |
ささげの良さは『全体のバランスの良さ』ですね。
『タンパク質』が多く、
『脂質』『糖質』『カロリー』が低いです。
食べ方として『あんこ』がオススメです。
あずきで作るあんこがメジャーですが
あずきで作るよりカロリーが
3分の1程で作ることができるので
カロリー制限中の方にオススメになってます!
6位 ライ豆
6位は『ライ豆』です。
名前 | タンパク質 | 脂質 | 糖質 | カロリー |
---|---|---|---|---|
ライ豆 | 9.6g | 0.9g | 2.9g | 115.2Kcal |
7位 ひよこ豆
7位は『ひよこ豆』です。
名前 | タンパク質 | 脂質 | 糖質 | カロリー |
---|---|---|---|---|
ひよこ豆 | 9.5g | 2.5g | 11g | 364.5Kcal |
ひよこ豆は『タンパク質量』は問題ないですが
カロリーが高いです。
脂質や糖質は問題にならない程度ですが
食べ過ぎには注意する必要がありますね。
オススメの食べ方は『フムス』です。
ひよこ豆をペースト状にしたものになってます。
そのフムスをトーストに塗ったり
野菜につけて食べたりと
食事の幅が広がり楽しいですよ!
8位青えんどう
8位は『青えんどう』です。
名前 | タンパク質 | 脂質 | 糖質 | カロリー |
---|---|---|---|---|
青えんどう | 9.2g | 1g | 6g | 81Kcal |
青えんどうの凄みは、なんと言っても
『カロリーがめっちゃ低い』ところですね。
その上タンパク質も100gあたり9.2g入っているので
とてもダイエット向きな豆類です。
オススメの料理は
『青えんどうご飯』
白米は炭水化物なので『糖質』多く含まれます。
糖質と脂質を一緒に多く摂ると脂肪になりやすいのですが
青えんどう低脂質なので、組み合わせとしてはバッチリ。
是非試してみてください・
9位 あずき
9位は『あずき』です。
名前 | タンパク質 | 脂質 | 糖質 | カロリー |
---|---|---|---|---|
あずき | 8.9g | 1g | 13.5g | 329.1Kcal |
あずきの良さは『脂質が低い』ところですね。
糖質量は多く含まれているので
筋トレをしている方も増量期なのに
あんこを食べる方が多いです。
減量をしている方は『カロリー』も高い豆類なので
気をつけながら食べるようにしましょうね。
10位 インゲン豆
10位は『インゲン豆』です。
名前 | タンパク質 | 脂質 | 糖質 | カロリー |
---|---|---|---|---|
インゲン豆 | 8.5g | 1g | 2.2g | 66.9Kcal |
インゲン豆は『脂質』『糖質』『カロリー』
ともに低い豆類です。
タンパク質量はランキングの中では一番低いですが、
100gあたり8.5gと、十分含まれています。
とてもバランスの良い豆類になっていますので
是非取り入れていただきたい一品となっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
豆類と言っても種類によって
『タンパク質』『脂質』『糖質』『カロリー』に
だいぶ違いがあることがご理解いただけたのではないでしょうか。
味もそれぞれ全然違いますので、
どれが好みなのかを試してみて
続けられそうなものを選んで
食事に取り入れてみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!