ダイエット中に食べられるパン3選とその理由

本記事はこんな方にオススメ

  • ダイエット中の方
  • パンが好きだがダイエットもしたい方
  • 太るパンの特徴を知りたい方
目次

本記事の結論

STEP
パンを食べると太る原因

どんなパンを選ぶと太りやすいのか?
それは『糖質』か『脂質』が多いパンだ。
もちろんパン自体小麦粉でできているので
どんなパンでも食べすぎると炭水化物の取り過ぎで太ってしまうが
特に『糖質』と『脂質』に注意するべきということを意識してほしい。

STEP
太らないパン3選
名前脂質量(100gあたり)糖質量(100gあたり)
①全粒粉パン約3.4g約40g
②フランスパン約1.3g約131g
③イングリッシュマフィン約3.6g約55g

パンを食べると太る原因

パンを食べると太りやすいと聞いたことがある人もいると思う。
なぜ太りやすいのか?
それはパンを作る過程での『脂質』と『糖質』の量に原因がある。

もちろんパン自体、小麦粉からできており
炭水化物なので白米同様、食べすぎると太る原因となるが
それ以上に『脂質』と『糖質』に特に注意していただきたい。

『脂質』と『糖質』を意識すること+炭水化物量を意識すること
この2つさえ意識できれば、ダイエット中にもパンを食べることは可能になる。

太らないパン

①全粒粉パン

1つ目は『全粒粉パン』
このパンの特徴は『茶色い炭水化物』という点だ。

皆さんがよく触れ合う炭水化物は『白米』『小麦粉』『うどん』など『白い炭水化物』が多い。
この白い炭水化物は、血糖値を急激に上げやすく脂肪を溜め込みやすくしてしまう。

それに反し、この全粒粉パンのような『茶色い炭水化物』は血糖値を上げにくくしてくれる。
それに加え食物繊維も多く含まれ便通も良くなり、腸内環境も改善されるのだ。

ここで、全粒粉パンは100gあたりどれくらいの
食物繊維が含まれているのか、他の食材と見比べてみよう。

食品食物繊維の量(100gあたり)
全粒粉パン9g
にんじん2.7g
さつまいも2.3g
キャベツ1.8g
大根1.4g
レタス1.1g
きゅうり1.1g

このように日頃よく触れ合う野菜たちより
遥かに食物繊維が多く含まれている。
太りにくく、腸内環境も改善される『全粒粉パン』
ぜひ取り入れてみてほしい。

②フランスパン

2つ目は『フランスパン』
フランスパンの良さはなんと言っても『脂質の少なさ』だ。
100gあたり1.3gしかない。

太りやすい食事の仕方として『脂質と糖質を両方たくさん摂る』というものがある。
もちろんフランスパンは炭水化物なので糖質が含まれている。
なのでここにプラス脂質がたくさん含まれていたら、
太りやすくなってしまうということだ。

だがフランスパンに関しては、その心配はする必要もないだろう。
糖質は多く含まれているので、食べ過ぎには注意し食事に取り入れてみてはいかがだろうか。

③イングリッシュマフィン

出典:Pasco HP

3つ目は『イングリッシュマフィン』
この商品もダイエット中に食べることができる。

脂質は3.6g、糖質は55gとかなりダイエットに取り入れやすいパンだ。

しかし注意すべき部分もある。
それは『どんな具材を間に挟んで食べるか』という点。
もちろんバターを塗ったり、マーガリンを塗ったりすると
脂質が上がり太りやすくなるので注意が必要だ。

オススメは『目玉焼きとレタス』
目玉焼きを入れることで『タンパク質』も摂ることができ、
レタスで食感も良くなり美味しく食べられる。
ぜひ参考にしていただきたい。

まとめ

いかがだったでしょうか。
僕自身『パンは太るから食べにくい』と思っていた頃もあったが
意外と食べることができるパンも多い。

ダイエットで『食べるものがいつも同じ』という点が
辛いと思う方も多いのではないだろうか。

ぜひ色んな食べ物を取り入れて、ダイエットを楽しく続けていただけたらと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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